♪♪ coco color 123 - ワークショップの意味と注意事項

◎ワークショップとは・・・

もともとは「仕事場」「工房」「作業場」など、共同で何かを作る場所を意味していた。

しかし最近は問題解決やトレーニングの手法、学びと創造の手法としてこの言葉が使われる事が多く、あらゆる分野で「ワークショップ」が行われている。

「ワークショップ」は一方通行的な知や技術の伝達でなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイルとして定義されている。

ファシリテーターと呼ばれる司会進行役の人が、参加者が自発的に作業をする環境を整え、参加者全員が体験するものとして運営される。

近年は企業研修や住民参加型まちづくりにおける合意形成の手法としてよく用いられている。

アート関係では、展覧会、公演などでもなく、アーティストから何かのスキルを教わる教室でもない、芸術の創作過程を体験し、アーティストと参加者が双方向に刺激しあう場を、ワークショップと呼ぶことも多い。

・・・はてなキーワードより抜粋

 

◎カラーセラピーのワークショップについて

大人数で行うよりは最初は4人くらいがいいと思います。ワークショップの良さは1対1の緊張感を和らげることができ、お互いにセラピーができるという「ヘルパーセラピー」の考えが中心にあります。それは「へえ、こういう色使いもあるんだ」とか「この色って私も好きかも」など、個人セッションでは気が付かない発見があったり、自分の「好きな色」や「苦手な色」の理由が他の参加者も同じ理由だったり・・・と自分だけではないという安心感を得ることができます。

 

◎注意事項として

参加者同士で話す人、話さない人がでてこないように全員ができるだけ均等に話をするように心がけます。また、職場の同僚やサークルの仲間など参加者同士の関係性にも気を配る必要があります。また、時間設定をきちんと守るなど企画を考える時に充分配慮してください。