♪♪ coco color 123 - 好きな色と苦手な色

私たちは「好きな色」「嫌いな色」とは言いません。

それは私たちの先生の教えでもあるからです。

 

自分にとって「好きな色」が他の人の「好きな色」とは限らない・・・

反対に自分にとって「嫌いな色」が他の人にとっては「特別な色」のこともあるからです。

 

自分にとって大切な色を「わたし、その色嫌いなの」と言われたら、ちょっと自分を嫌いと言われたみたいに悲しくなりませんか?

 

私たちは「嫌いな色」ではなく「苦手な色」と言います。

 

色はどんな色にもポジティブな意味とネガティブな意味があります。そして、色はその人の思い出と一緒になっていることが多いのです。どんな色もいい色も悪い色もありません。みんなが全部の色を受け入れることができると、豊かな人生がおくれるようになると思います。

 

◎女性に意外と多い「ピンク色」への苦手意識

「ピンク色が苦手」という女性に出会うことがあります。

反対に「ピンク色が大好き」という女性も多いです。

 

「好きな人」と「苦手な人」に分かれる事が多いピンク色の不思議・・・

 

私たちのセラピストの中でも「ピンク色が好き」という人と「苦手」という人がいます。

 

そういう私もカラーセラピーを勉強するまでは「ピンク色が苦手」でした。

今、考えると私にとってはピンクは「憧れの色」でした。

ピンクの似合う友達を「女の子っぽくってかわいいな~~」って思っていました。

 

「色の思い出」は、その人の「記憶の色」のようにも思います。

 

自分自身の好きな色・苦手な色のルーツを探すのもいろんな発見があってとっても面白いです。

 

わたしたちはそのお手伝いもしていきます。