♪♪ coco color 123 - 色々な画材について

カラーセラピーの基本ともいえる「画材体験」

ワークによっても色々な画材を使います。

 

クレヨン・クレパス・カランダッシュ(水彩クレヨン)・色鉛筆

水彩色鉛筆・クーピーペンシル・水彩絵の具・ポスターカラー

パステル・オイルパステル・水彩マーカーetc.

 

色々な画材を使う意味は・・・

◎クレヨン・クレパス

クレヨン・クレパスの良さは、子供でも大人でも使いやすく様々な表現が可能なことです。特にサクラやぺんてるは、私たちにとって馴染み深い色なので抵抗感なく塗ることができます。また、色を重ねた後で下の絵を出す「ひっかき絵」をしてみるなど、子供の頃の楽しかったお絵かきの時間に戻れる感覚があります。

 

日本の色ともいえるサクラやぺんてるのクレヨン・クレパスはぜひ揃えたい画材の1つです。

◎オイルパステル

オイルパステルはクレヨン・クレパスよりも油分が多く紙を巻いていないので、触った時に手に吸い付くような感触があり「癒しの画材」です。また、発色がよく、質感に重みがあるので塗った時に満足感を感じる画材です。塗る方を選ばない画材ですが、特に年配の方が好み画材の1つです。また、オイルパステルはパステルと違い色を混ぜることができるので多彩な表現が可能です。

 

注意:サンオイルのような匂いがあるので、匂いの気になる方や妊婦さんには向かない画材です。

 

 

◎パステル

パステル(ハードパステル)は、油分を含まないのでクレヨン・クレパスに比べると色調がソフトで優しい表現ができる画材です。そのまま塗ってもかまいませんが、カッターなどで削って粉状にして指でなぞると透明感のある微妙な色合いが楽しめます。

 

 

◎カランダッシュ(水彩クレヨン)

カランダッシュ(水彩クレヨン)の良さは、クレヨンなので塗り心地がよく発色がいいこと、また水彩なので多様な表現ができる画材で大人から子供まで使う人を選ばないというのも特徴的です。また、水彩クレヨンなので水を使うと一層、色に透明感がでて「癒し効果」があります。

 

また、カランダッシュは海外の画材なので日本の色よりも少し明度の低い色が多いのが特徴です。日本の画材では難しい色を表現することが可能になります。

 

できれば、日本のクレヨン・クレパスと一緒に用意したい画材です。

 

◎色鉛筆・水彩色鉛筆

色鉛筆は子どもから大人まで馴染み深い画材だと思います。また水彩色鉛筆は大人の絵手紙なので使ったことがある方も多いと思います。色鉛筆の繊細さと水彩絵の具の透明感をもった画材です。色鉛筆は、クレヨンやクレパスのように芯が大きくないので、細かいところも自分の思うように表現できる画材です。また、匂いがないので妊婦さんなど匂いが気になるような方にもぴったりの画材です。

 

色鉛筆を好んで塗る時は、色を塗ることに集中したい時かもしれません。

 

色鉛筆はメーカーによっても芯の硬さが違います。文房具店なので試し書きなどして自分にあった硬さを選ぶことをお勧めします。また、削り方によっても表現が変化するので、それも楽しんでみてください。

 

 

◎水彩絵の具・ポスターカラー

水彩絵の具は年齢を問わずに使える画材です。

大人でも小さいお子さんでも、筆を使わずにそのまま手につけて紙にペタペタと塗ってもいいし、水を使う画材はそれだけでも「癒し効果」があります。

お子さんの場合は大きくなるにつれて、水の分量を加減しながら思い思いの絵が描けるようになります。また自分で色を作れる画材なので、色が混じる楽しさを知ることができる画材です

 

ポスターカラーは発色がよく、水彩とは違った表現ができる画材です。

 

 

◎クーピーペンシル

クーピーペンシルは色鉛筆のように繊細な表現ができ、小さいお子さんにも安全なので使い勝手のいい画材です。また、紙が巻いていないので持った時に直接画材に触れることができます。そのため、クレヨン・クレパスのように癒される画材です。色も淡い色からビビットまであるので色数をそろえたいです。

◎マーカー

マーカーは、サイズや濃さ、太さなど特性が選びやすく、インクにキラキラしたものが入っていたり、蛍光色があったりと色々な色のある画材です。思い通りに色を線を描くことができるので、自己主張したい時に子どもが好む画材です。

 

注意:シンナーのような匂いがあるので匂いの気になる方や妊婦さんには向いていません。また、キュキュキュッという音が苦手という方もいます。

◎オイルバー

オイルバーは聞きなれない画材かもしれませんが、独特の表現ができる画材で好きになるとなかなかやめれない画材の1つです。クレヨンに似た感じもありますが、画材を直接触って塗ったりするととても気持ちのいい画材の1つです。発散系画材と呼ばれていて、とても「癒し効果」が高く年配の女性が好む画材の1つと言われています。色を混ぜる楽しみや色を盛る感じなど色々な表現ができます。

 

注意:油絵の具の匂いがあるので、匂いの気になる方には向いていません。また、手が汚れるので気になる人にはお勧めできません。

 

◎墨

は、水張りした上に垂らしたり、色々な表現ができます。また、墨には香が練りこまれているものもあるので匂いもあって癒し効果が高い画材になります。